フラッシュモブの恥ずかしいところ

ミュージカル好きから見たフラッシュモブが恥ずかしいと感じる瞬間

ここだけの話

ミュージカル好きから見たフラッシュモブが恥ずかしいと感じる瞬間

投稿日:2016年6月5日 更新日:

前回記事:帝劇ミュージカルのチケット入手が困難すぎるのでエリザベートやレ・ミゼラブルの専用劇場をつくってくださいお願いします

 

 

みなさんこんにちは。禁断 @J_kindan です。

 

今「フラッシュモブ離婚」というキーワードがネットで話題になっています。ご存知でしたか?

 

 

おそらく その元は Yahoo! 知恵袋のこの投稿でしょう。

 

この投稿自体本当かな?とも思いました。知恵袋ってネタ投稿多いですからね。

ネタだったとしても、この投稿者さんはフラッシュモブに関してよく思っていないというのはわかります。

 

そして、今回のこの件で「フラッシュモブってなに?」と、フラッシュモブについてまた注目されるようになりました。

 

今回は、そもそも「突然歌いだす・踊りだす」ミュージカル要素の強いフラッシュモブが、ミュージカルを殆どみない一般層の全ての人には受け入れられないのかもしれないし、ミュージカル好きな人から見た「フラッシュモブってここがちょっと恥ずかしいかも」と感じる点がわかってきたけど、実際のところフラッシュモブってどうなんだろう?

 

というお話をしますね。(なんか複雑な文章になっちゃった)

 

 

フラッシュモブプロポーズをされた彼女の返事

OmarMedinaFilms / Pixabay フラッシュモブの成功、失敗の分かれ道とは?

 

 

ミュージカル好きのあなたは、フラッシュモブは好きですか?嫌いですか?

 

 

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フラッシュモブとは

フラッシュモブ(英: flash mob)とは、インターネット上や口コミで呼びかけた不特定多数の人々が申し合わせて雑踏の中の歩行者として通りすがりを装って公共の場に集まり前触れなく突如としてパフォーマンス(ダンスや演奏など)を行って周囲の関心を引きその目的を達成するとすぐに解散する行為 Wikipedia

 

 

 

フラッシュモブとはこういうヤツです

 

・私が一番お気に入りのフラッシュモブ:レミゼポーランドキャストによるパフォーマンス:

 

 

・こっちも好きです。帝劇レ・ミゼラブルキャストによる フラッシュモブ風プロモーションVTR:

 

 

こういうのが好きです。実際のキャストが実世界に紛れ込んで歌ったりするヤツ!

 

 

私のフラッシュモブについての考え

フラッシュモブは歌の披露だけではありません。

レミゼの例では歌のみ(最後には行進)ですが、多くのフラッシュモブは ダンスの披露があります。しかも大音量でのパフォーマンスです。

 

 

私はフラッシュモブ自体は否定はしません。実際にレミゼのフラッシュモブは世界中のカンパニーが実施し、記録していますがどれも好きです。

flash mob les miserables

 

レミゼ以外のフラッシュモブの中にも、「これエエやん」と思うものはいくつも見てきました。

 

 

でも、ある一定の条件で拒否反応…と まではいかないけど、アレ?っと急に冷静になってしまうラインがあります。

 

それは何かというと、素人っぽさが垣間見えた時点で、「あ、ちょっとはずかしいかも」と感じてしまうということなんです。(あくまでも私が感じる考えです)

 

素人がやるフラッシュモブは 本当に恥ずかしく感じるのか?

 

以前書いたこの記事:

「ミュージカルって急に歌い出すから恥ずかしいよね」問題を徹底解説

 

この記事でも フラッシュモブのことを書きました。その時はこんな風に書いていました。

日本では、演劇もそうだけどミュージカルはそれほど浸透していない!という真実。全体的に見れば、ですよ。

だから、日本人が日常の中で「急に歌い出す」なんて非日常すぎて違和感あるし、恥ずかしくてたまらないんです!

そういう一生懸命に「演じている人、歌っている人」を見るのが恥ずかしくて仕方ないんです!!

 

 

熱弁していますね。当時の私。「恥ずかしくて仕方ない」だって。

 

 

今では日本人が行うフラッシュモブにそれほど抵抗感はなくなりました。

これはただ「見慣れた」ということではなく、先にも述べたように「素人っぽさを感じた途端、妙に恥ずかしさを感じて、急に冷静な目でみてしまう」という結論(というか私の考え)に行き着きました。

 

今でも場合によっては、めっちゃ恥ずかしくなって映像を途中で閉じてしまう場合もあります。

 

ちょっとこの文章だけではまだわかりにくいですかね?

 

 

それでは日本で実際に行われた、フラッシュモブ(披露宴サプライズ)と、フラッシュモブ(プロポーズサプライズ)の2例をご覧ください

 

 

・知恵袋でも話題となった、ウエディング・サプライズとしてのフラッシュモブの一例:

 

・最近流行っているとされる、プロポーズ・サプライズとしてのフラッシュモブの一例:

 

両例とも大成功しているのに、これからちょっと否定的なことを書くことはお許し下さいね。ごめんなさい。

 

 

このふたつのフラッシュモブに共通するのは、仕掛け人(ダンサー、パフォーマー)は、プロ級の人たちが参加しているということです。

 

今は、フラッシュモブ専門の企画会社なんてあるんですね。フラッシュモブはビジネスになっているのです。ですから、その企画会社が仕掛け人ダンサーを手配しているんですね。

 

やはり、プロによるパフォーマンスは見ていて楽しいです。ダンスにキレがあるし、やっぱり私はミュージカルが好きだから「おお!」と、テンションがあがります。だから途中までは見ていてめっちゃ楽しいと感じます。

 

ですが、サプライズを仕掛けた本人(素人さん)が参加してきた時点で「あれ?」と、急に冷めた目で見てしまうのです。

一生懸命ダンスのレッスンを積んだとは思いますが、やっぱり仕掛け人ダンサーたちと較べてしまうと、ダンスのキレは悪いし、薄っすらと照れが見え隠れしているようにも伺えますね。

 

これが例えば、サプライズ元の本人がプロ級のダンスを見せてくれたのであれば、そう感じることはないかもしれません。

厳しいことを言うかもしれませんが、普段からミュージカルが好きで、ミュージカルを見慣れている者(私)からすれば、やはりそこが気になる点なんですね。

 

って、色々求めすぎなのかな?

 

でも、いくら素人さんのダンスでも「その一生懸命さ」「ひたむきさ」「努力」がむしろ良いと感じる人もいるでしょうし、恋の相手 が一生懸命パフォーマンスしてくれたら嬉しいと感じることの方が殆どでしょうね。

サプライズされた側は そう感じるのか、それとも 逆に作用するかの分かれ道なのかなと思います。

 

 

フラッシュモブでプロポーズってちょっと強引じゃない?

ウェディング・サプライズはね。もう結婚しているからまぁいいと思うんです。(それでも知恵袋ではフラッシュモブが嫌で離婚したとありますが)

 

ですが、プロポーズ・サプライズのフラッシュモブは、仕掛けられた人(彼女)がもう大勢の目の前に立たされて、赤い絨毯の上で、一生懸命踊った彼氏からプロポーズをされ、指輪をみせられ、マイクを向けられて返事を迫られる・・・

という、もうガッチガチに外堀を堅められるんですね。

これはもう断れない状況になるでしょう。

 

 

「こんなのもし自分がされたら(恥ずかしすぎて)嫌かも・・・」と、嫌悪感を抱く人がいるのかもしれません。

なんだろう。こういう押し付け感というか、やや強引な部分に抵抗がある人がいるのかも。

 

私も思うのですが、もうああいう状況になったら、もう断れないっしょ?

相手のことが めっちゃ好きだったらそりゃー「I said Yes!」でいいんだけど、それほど好きでもないカンチガイ野郎が急に踊り始めて外堀堅めてきたら「なにしとんじゃボケ」と怒鳴りつけて、ブチ切れてシバキあげるかもしれませんよね。

 

夕日の前でプロポーズされる彼女

AdinaVoicu / Pixabay もしフラッシュモブでプロポーズされたらあなたはどう返答しますか?「I said Yes!」ですか? それとも?

 

 

 

後日プロポーズじゃダメなの?

しかしこれ、フラッシュモブだけで終わらせて、後日あらためてプロポーズとかはダメなのかしら??

でも それだと意味がないのか。

 

YouTube で “flash mob proposal” というキーワードで検索したら、世界中のありとあらゆる、プロポーズ・サプライズのフラッシュモブが うじゃうじゃ出てきます。そしてどれを見ても、最後には必ずプロポーズするという流れになります。

 

そりゃそうか。プロポーズするのが目的なんだもんね。

 

 

プロポーズは男性からの仕掛けが殆ど 披露宴は新婦からの場合もあり

プロポーズの場合は殆どが男性側が仕掛けるんですね。それもそりゃそうか。

 

ウェディングの場合は今回の日本のYouTubeでもあったように、新婦さんからのサプライズというパターンもあるので、女性側から仕掛けるという場合もあることがわかりました。

 

 

最近感動したプロポーズ・サプライズはコレ(フラッシュモブではないヤツ)

 

フラッシュモブとは違うんですけど、最近の中ではこれが私の中で一番のプロポーズ・サプライズです。

このスーパーマリオでプロポーズしたというこのYouTubeはめっちゃ感動しました。この映像みて笑って、泣きました。

 

任天堂アメリカも祝福ツイートを出して、しかもそのプロポーズで使ったコースを公開したというのですから、もうこれは大成功でしたね。

 

 

失敗した時のパターンを考えてもいいかもね?

フラッシュ・モブの企画会社の方では、もし失敗したときの為に何か別の策を考えているとは思いますが、「絶対成功する」前提でやると もしも失敗したときにはガッカリすると思うので、失敗したら(状況が気まずくなりそうなときは)このパターンに移行してまるくおさめる・・・

といったように「失敗パターン」を考えておいたほうが良いかもしれませんね。

 

まぁでも、失敗することなんて殆どないのかなとも思います。

実際フラッシュモブのことは それほど好きじゃない人でも、サプライズでそれこそ目の前で、好きな人がダンスやパフォーマンスを披露してくれたら、びっくりして 感動してしまうかもしれないですしね。

 

 

本人たちが良かったらそれでいいのかな?

やっぱり本人たちじゃないとわからない部分ってあるのかな。

今は当事者ではなく、客観的に映像を見ている野次馬ポジションだから、冷静に分析してしまうだけかも。え?やっかみ?アハハ。

 

 

まとめ:フラッシュモブってちゃんとやれば そんなに悪くないかもよ?

ミュージカル好きなあなたは、今回のフラッシュモブの件はどう思いましたか?

 

今回の記事をまとめますと・・・

 

 

・フラッシュモブは、ちょっと素人くささを感じると、冷めてしまうかも(これは私的な感じ方)

・失敗した時のパターンは考えておいたほうがいいのかも

・フラッシュモブに抵抗がある人は やっぱりいるかもしれない

・でも、本人たちが楽しかったらそれでいいよね!

 

 

という感じになりましたね。楽しかったらいいんですよね。はい、すいませんでした。

 

ただ私は 日本でのフラッシュモブ(を利用したウェディングパフォーマンスやプロポーズ)は一種の流行りだとも思っていますから、そのうち あまりやらなくなるのかもしれません。

別にサプライズって、フラッシュモブじゃなきゃダメってことはないんだもん。だから今後フラッシュモブに変わる、新しいサプライズが出てきて、ゆくゆく流行りは交代するのかな?と思います。

 

結婚指輪と聖書

NikolayF / Pixabay フラッシュモブはひとつの流行りで、今後フラッシュモブに変わるサプライズ表現に変わるかもしれない

 

 

ここまでフラッシュモブが 話題になっちゃったら、披露宴や街なかで 大音量の音楽が かかりはじめた時点で、フラッシュモブなんだなというのがバレちゃいますよね。まぁそれでもいいのかな、楽しけりゃね。

みなさんお幸せに!

 

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この記事を書いた人

禁断J(禁断先生)
観劇ブロガー/オペラ座の怪人専門家。劇団四季など国内外ミュージカルを中心に観劇しレポ執筆や情報を発信しています。ブロガー歴10年、ツイッタラー歴7年。座右の銘は「継続は力なり」。弄るツールはiPhone、使用PCはWindows。劇場で「禁断さん」と呼ばれるのは恥ずかしいですがもう慣れました。 運営者情報 禁断劇場  ツイッター メルマガ お問い合わせはこちら

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